インプラント治療|JR高槻駅徒歩3分【高槻クローバー歯科】
大阪府高槻市高槻町12-23 ワキタビル2階
TEL 072-668-4444

インプラント治療

Implant

インプラント

当院ではインプラント治療を行っております。

歯を失ってしまった時の治療としてブリッジ・入れ歯・インプラントの3つの治療法があります。

その中でもインプラントは一番天然の歯と近い構造になっています。

入れ歯やブリッジは支えとなる歯が必要ですが、インプラントは他の歯に頼ることなく骨の中に自立しているということが入れ歯とブリッジとの大きな違いです。

治療

インプラントとは

About

インプラント

インプラントとは骨の中にインプラント体というネジをあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせることで失った歯の機能回復を行う治療法です。

インプラント体は天然歯でいう歯根部分になります。主にチタン製です。歯の部分はセラミックなどで作成します。

インプラントの構造

Structure

インプラントの構造

インプラントは、インプラント体(人工歯根)、アバットメント、上部構造(被せ物)の3つの部分から出来ています。

インプラントに使われているチタンは、劣化や錆びが起こりにくく、金属アレルギーの起こりにくい金属なので安心です。また、チタンは生体親和性が高く、骨に埋め込んで数か月経つと骨と結合するため、インプラントは歯根にしっかり固定されます。

インプラント体(人工歯根)

インプラント体

顎骨に埋め込まれる部分です。

チタンまたはチタン合金で出来ており、太さ約3~5ミリ、長さ約6~16ミリの数種類の大きさがあり、患者さんの顎の骨の状態によって使い分けます。

アバットメント

アバットメント

インプラントと上部構造の人工歯を繋げるための部分です。

上部構造の角度を調整する役割もあり、噛む時の傾きや高さなどをアバットメントによって微調整します。

上部構造(被せ物)

上部構造

上部構造はセラミックやジルコニアで作製された人工の歯です。

インプラントの構造の中では一番上に装着する部分で、歯ぐきから上に出ているのは上部構造だけになります。

インプラントの特徴

Feature

インプラント

自分の歯のように噛める

インプラントは天然の歯のような噛み心地を得ることができます。

現在入れ歯使っておられて、「どうしてもうまく噛めない」「噛むと痛い」「食事がおいしく感じられない」などでお悩みの方はぜひご相談ください。

審美性が高い

インプラントは見た目の良さも大きな特徴です。

入れ歯の場合は入れ歯を固定するための金属の留め具が目立つことがありますが、インプラントは骨に埋め込んだインプラント体にセラミックの歯を被せますので自然な口元になります。

オールオンフォー

allon4

オールオンフォー

オールオンフォーとはインプラント治療の種類の一つで、最少インプラント4本で上あごまたは下あごの10本~12本の歯を作る方法です。1日で仮歯が入ります。

通常のインプラント治療では1本の歯に1本のインプラントを埋入するため、総入れ歯の方など失った歯が多数ある方は10本以上のインプラントを埋入することになり負担が大きくなります。

しかし、オールオンフォーではインプラントの埋入本数が4本~6本程度と少ない本数で複数の歯を支えることができます。

オールオンフォー

インプラントを斜めに埋入することで、インプラントにかかる力を広く分散させることができ、少ない本数でもしっかりとした固定が得られます。

インプラントの
メリット・デメリット

merit・demerit

インプラントには様々なメリットがありますが、良い点だけでなくデメリットもしっかり確認しておきましょう。

メリット デメリット
メリット デメリット
  • なんでも噛める
  • 自然な見た目
  • 周囲の歯に負担をかけない
  • 固定式
  • 自然に話せる
  • 見た目の若々しさ
  • 費用がかかる
  • 手術が必要
  • 治療期間が長い

インプラントのメリット

なんでも噛める

食事

インプラントは自分の歯のように噛めます。

インプラントがあごの骨にしっかりと固定されているため、天然の歯と比べても8~9割程度の噛む力があります。

噛むときには垂直方向の力がかかりますが、人工歯根がその力を支えてくれます。

自然な見た目

口元

インプラントは天然の歯と同様に見える部分は歯の部分のみですので、自然な見た目です。

セラミックの上部構造にすることで高い審美性が得られます。

周囲の歯に負担をかけない

インプラント・ブリッジ・入れ歯

インプラントはあごの骨と結合していますので周囲の歯に負担をかけることがありません。

ブリッジや入れ歯の場合はどうしても周囲の歯に負担がかかり、その歯の寿命を縮めてしまうことにつながります。

固定式
インプラントは固定式ですので、取り外しての手入れなどが必要ありません。
入れ歯(義歯)では食事は話すときにずれたり、外れたり食べ物のかけらが挟まって痛みが出るということがありますが、インプラントの場合は入れ歯のような煩わしさはありません。
自然に話せる
入れ歯の話しづらさや発音のしづらさでお困りの方もいらっしゃると思いますが、インプラントは天然の歯と同じような構造になっており、違和感がなく発音に影響が出ませんので自然に話すことが可能です。
見た目の若々しさ
口元の印象はお顔全体の印象に大きく影響します。
ブリッジや入れ歯は歯の欠損部分の骨が痩せて食べ物が詰まるなどの症状が出ることがありますが、インプラントはあごの骨に刺激が伝わるため、骨が痩せないので口元の若々しさが保たれます。
あごの骨は噛む刺激を受けていないと衰えて痩せてしまいます。骨が痩せると歯ぐきも痩せてしまいますので口元の若々しさが失われてしまいます。

インプラントのデメリット

× 費用がかかる
一般的なインプラント治療では保険適用外となり、自費診療となりますので費用がかります。
× 手術が必要
インプラントを骨に埋め込む外科手術が必要になります。少ない本数や骨の状態がよければ抜歯するのと同程度の手術となります。
糖尿病などの持病がある場合は手術に影響することがありますのでご相談ください。
× 治療期間が長い
インプラントをあごの骨に埋入した後、骨としっかりと結合するのに数ヶ月の期間を要します。
また、インプラント埋入のための骨が足りない場合には骨を増やす手術が必要になるための治療期間も必要になります。

インプラントの症例

Implant case

前歯のインプラントの症例

Before

インプラント

After

インプラント

【治療方法】右上3番をインプラントで治しました。

【費用】380,000円(税込 418,000円)~

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。
手術後に腫れることがあります。

奥歯のインプラント・セラミッククラウンの症例

Before

インプラント・セラミッククラウン

After

インプラント・セラミッククラウン

【治療方法】左下6番をインプラントに、左下5番の銀歯をセラミッククラウンにしました。

【費用】インプラント380,000円(税込 418,000円)~、セラミッククラウン69,800円(76,780円)/本~

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。
手術後に腫れることがあります。
セラミック治療は歯を過剰に削らない限りリスクはほとんどありません。

奥歯のインプラントの症例

Before

インプラント

After

インプラント

【治療方法】左下7番をインプラントで治しました。

【費用】380,000円(税込 418,000円)~

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。
手術後に腫れることがあります。

Before

治療前

After

治療後

【治療方法】右上6・7番をインプラントで治しました。骨の厚みが足りなかったためサイナスリフトを行い、インプラントを埋入しました。

【費用】インプラント2本760,000円(税込 836,000円)~/サイナスリフト2本280,000円(税込308,000円)

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。
手術後に腫れることがあります。

上顎フルマウスインプラントの症例

Before

インプラント

After

インプラント

【治療方法】インプラント治療で上あごの歯全てをきれいに治しました。

【費用】インプラント380,000円(税込 418,000円)~、

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。
手術後に腫れることがあります。

オールオンシックスの症例

Before

オールオン6

After

オールオン6

【治療方法】上あごをオールオンシックスで治しました。

【費用】2,500,000円(税込 2,750,000円)~

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。
手術後に腫れることがあります。

インプラント・入れ歯の症例

Before

インプラント・入れ歯

After

インプラント・入れ歯

【治療方法】上あごをインプラントで治療し、下あごは入れ歯治療をしました。

【費用】インプラント 380,000円(税込 418,000円)~/金属床義歯 270,000円(税込 297,000円)~

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。手術後に腫れることがあります。
入れ歯治療は加齢などによる口腔内の変化があれば調整が必要になることがあります。

インプラント・部分矯正の症例

Before

インプラント・部分矯正

After

インプラント・部分矯正

【治療方法】インプラントと部分矯正治療を行いました。

【費用】インプラント 380,000円(税込 418,000円)~/部分矯正 260,000円(税込 286,000円)~

【リスク】インプラントは自由診療なので保険適応の治療と比べて治療費が高額になります。
インプラントが骨と定着するのを待つ期間が必要なので治療期間が長くなります。手術後に腫れることがあります。
部分矯正は矯正装置が口の中にあたって口内炎が出来やすくなる方もおられます。

インプラント治療の流れ
Flow

一般的なインプラント2回法の場合の治療の流れをご説明します。

インプラントの流れ

カウンセリング・検査

カウンセリングでは現在の歯の状況やお悩みをしっかりとお伺いしていきます。インプラントのカウンセリング費用は無料です。

カウンセリング後、口腔内の検査をしていきます。レントゲン撮影やお口の中を診させていただきます。

必要時にはCT撮影を行います。CT撮影には別途10,000円(税込11,000円)がかかります。)

骨の状態や、健康状態などの様々な条件が良好の場合、担当医が詳細な治療計画をたてます。

1次手術

インプラント本体をあごの骨に埋め込む手術を行います。

治癒期間(インプラントと骨の結合)

インプラント本体とあごの骨が結合するのを待ちます。1次手術から3ヶ月~6ヶ月程度が治癒期間となります。

この間経過観察のためご来院いただくことがあります。

2次手術

インプラントが骨と結合したことが確認できたら、インプラント本体を頭の部分を歯ぐきから出して、上部構造の土台となるアバットメントを取り付けます。

治癒期間(歯ぐき)

切開した歯ぐきが治癒するまで2週間~4週間程度です。

上部構造の型取り・製作

歯ぐきがきれいに治癒したら型取りをして、上部構造を製作します。

完了

セラミックやジルコニアの上部構造を取り付けてインプラント治療は完了です。

定期健診(メンテナンス)

インプラント治療後はインプラント周囲炎などを予防し、インプラントを長持ちさせるために定期的にメンテナンスにお越しください。毎日の歯磨きなどの適切なセルフケアも大切です。

詳しくはインプラント専門サイトをご覧ください。

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